行方日記

2013年7月3日

更新が滞ってしまった。

ずいぶんと久しぶりの更新です。

しなければと思いながら、現場が動いてくるとつい、一日延ばしになってしまい

気が付くとずっと更新が滞ってしまいました。

HPにお越しいただいた方には情報が届けられず申し訳ありませんでした。

現在新築2棟、リフォームが1件進行中です。

これからはタイムリーに更新していきたいと思いますので改めて宜しくお願いします。

 

2013年4月4日

4月に入って

4月に入って、ようやく春の雰囲気になって長かった冬もやっと終わりと

感じられるようになりました。

この仕事をしていると、1月に新年は迎えるのですが気持ちの上では現場が始まっていく

4月の方が気持ちが新たになる感じがします。

冬季間中断していた現場、新たに始まる現場がスタートしました。

現在、新築のお客様の借り住まいの造作、リフォームが2件、進行中です。

現場がスタートすると職人も生き生きと頑張っています、今年もなるべく現場の

様子をアップしてご覧になっている方の参考になればと思っています。

 

2013年3月22日

ショウルームにて…

今週の日曜日に恒例になった「ショウルームバス見学会」を開催しました。

日曜日でもあり、春の仕事が始まる時期でもありましたので、Panasonicもリクシルも

ショウルームは混んでいました。

問屋さんやメーカーの方から、「お客さん連れて来てるのはハウスメーカーやビルダーの方ばかりですよ。」

と言う話になりました。そう言われれば周りを見渡すとスーツにネクタイ姿の営業さんだけで

いわゆる工務店がお客さんを連れて来ている感じはありませんでした。

全国的にも、ハウスメーカーのシェアはずっと変わらずに20%前後、以前は地場工務店が60%、

ビルダーが20~25%みたいな感じだったのがここ数年で地場工務店とビルダーのシェアが逆転してきています、

確かに制度的に複雑になり小規模な工務店が受注しにくくなり、管理会社的なビルダーが増えているのは時代の

流れかもしれませんが、地元に根差して頑張っている工務店は多いはずですし自分たちもそうならなければいけない

と改めて感じた一日でした。

地元の人間が経営し、地元の大工を雇用し、地元のお客さんから仕事を頂いて、満足していただく…

今まで当たり前だったことを、これからも当たり前にできる工務店でいたいと思っています。

 

2013年3月19日

ショウルームバス見学会終了しました。

17日、今年の「ショウルームバス見学会」を開催しました。

参加いただいた方にはこの場を借りて改めて、お礼を申し上げます。

例年通り、パナソニックのショウルームの他にリクシルのショウルームも見学してきました。

ショウルームでは熱心な質問も多く、IH実習ではプリン、ケーキ等デザート作りに挑戦して来ました。

毎年恒例になった、「ショウルームバス見学会」ですが、PR方法等も含めて

来年からは少しリニューアルしようかなとも考えています。

 

 

 

 

2013年3月13日

木材利用ポイント

先日、お知らせした「木材利用ポイント」制度ですが

お役所的な文章は先日のお知らせの中の資料を見ていただくとして、木造住宅を

作らせていただいている立場からすると具体的なわかりやすい「ポイント制」

と言う形で行われるのはいいことかなと思います。

今までの税金の優遇的なものは、大事なことなのですがメリットを実感

しにくかったように思えます。

詳しくは説明会等で勉強しないといけないですが、

原産地や種類が表示されているなど、一定の条件を満たした国産材を

中心とした木材を利用して住宅を新築した場合は、購入価格にかかわら

ず30万円分のポイント。

また、リフォームの場合は、

国産材の量に応じて最大30万円分のポイントがもらえるほか、

木製の家具などを購入した場合にもポイントが与えられます。

与えられたポイントは特産品等の交換のほかに、他のリフォーム工事などの代金にあてることも

出来るようです。(即時交換)

以前のエコポイントの時もこの「即時交換」はかなりのお客様にご利用いただいた覚えがあります。

肝心の受付期間ですが、

新築とリフォームとも来月1日から来年の3月31日までに着工した

住宅で、申請の受け付けはことし6月下旬ごろに始まる予定です。

 

 

 

2013年2月11日

久々のハードカバー…【占領都市 Tokyo Year Zero Ⅱ】

普段は文庫ですが割と長い休みの時には、気になるハードカバーを一冊買って読むことにしています。

今年は年末に妻の怪我等があってなかなか読めなかったのですが…

 

毎年買っている、「このミステリーがすごい」の外国諸部門の2位にランクされた

【占領都市~TOKYO YEAR ZEROⅡ~】を選びました。(表紙のデザインも凄く気にいっています)

あまり海外作家のミステリーは読まないのですが、今回は題材に惹かれ

以前から気になっていた、D.ピース(日本在住だそうです。)のこの作品を選びました。

はっきり言ってかなり癖の強い作品です。でもその分嵌まった人には効きます…。

 

歴史の授業ではあつかわない時代の東京、現代とはまるで違う東京とその時代、

多くの人が知っているその事件を独特の文体で書いています。

この【TOKYO YEAR ZERO】は三部作ということですので次回で一応完結だそうです。

(次の題材は時々戦後の事件を検証する…みたいな番組で取りあげられる下山事件だそうです。)

 

一作目の【TOKYO YEAR ZERO】は文庫化されたみたいですのでそっちも手を

のばしてみようか思っています(本作以上に各書評は賛否両論のようですが…)

 

誰にでもお薦めと言う感じではないですが、たまにはノワールと言うかダークなものが読みたい時にはどうぞ…。

興味を持たれた方は…

http://bookjapan.jp/search/review/201210/20121024

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9

 

 

 

 

 

2013年2月2日

低炭素建築物認定制度って・・・?

「低炭素建築物認定制度」

「都市の低炭素化の促進に爵する法律」が2012年9月5日に公布され、 「低炭素建築物」を認定する制度が創設されました。(12月4日施行) 認定を受けるためには、省エネルギー法に基づく省エネルギー基準を超える性能を有し、 かつ、低炭素化に資する措置を一定以上講じる必要があります。(Panasonic HPより引用)

硬い文面と言葉が並んでよくわからない感じですが、昨年9月5日に公布されて12月4日に施行されたばかりの

まだあまり耳馴れない制度ですが「スマートハウス」と並んで今後の家づくりのキーワードになってきそうです。

低炭素建築物とは…

現行の省エネ基準よりも一次エネルギーを10%削減するような住宅を

作ってCO2の削減を頑張りましょうということなのですが、これの認定を受けるためには

【一次エネルギー 消費量】の数値を計算しなければいけません。

(※一次エネルギー消費量とは…http://www.mlit.go.jp/common/000026837.pdf

改めて資料を作ろうと思っているのですが、低炭素建築物を作る具体的な施主さんの

メリットはと言うと…(詳しくはhttp://www.houseplus.co.jp/pdf/teitanso_gaiyomerit.pdf

①住宅ローン減税の控除対象額の引き上げ

②登録免許税の引き下げ

③容積緩和

④フラット35Sの金利優遇

①~③はあまりインパクトはないかなと思いますがフラット35Sの金利優遇が

施主さんには一番のメリットになると思います。

フラット35HP http://www.flat35.com/index.html

フラット35Sについて http://www.flat35.com/loan/flat35s/index.html

もう少し研修会等に出て、勉強しないと何とも言えませんがベースになる住宅の

性能等(太陽光発電の扱いがこの地域ではネックになってくるかも…)は別として

適合案件は比較的簡単にできるのではと思っています。(例えば木造住宅+節水対策機器でOK等)

将来的には個人住宅の省エネ化は必須になっていきます、それに備えた家づくりが

作り手にも施主さんにも求められる時代になってきた感じです。

(※節水対策機器…Panasonicの場合はhttp://www2.panasonic.biz/es/sumai/law/low-carbon/

 

 

2013年1月25日

「暮らし丸ごと体験フェア」説明会

3月9日、10日に開催される、Panasonic 「暮らしまるごと体験フェア」説明会に行って来ました。

内装建材等でいくつか気になる商品がありましたのでご紹介します。

フロア(床)の新商品のArchi-spec YUKA (詳しくは…http://sumai.panasonic.jp/interior/archi-spec/yuka/index.html

この「アーキスペック」シリーズもそうですが最近のフロアのシートの仕上がりの良さには

驚くほどです。

無垢材も素晴らしいですが、メンテナンス等の総合的な面では合板フローリングをお勧めするケースが多いです。

 

建具の新商品 Archi-spec HIKIDO (詳しくは…http://sumai.panasonic.jp/interior/archi-spec/hikido/

若い施主様に人気のハイドア仕様、引き戸と言うよりも壁が動くイメージです。

 

収納の新商品 Archi-spec SHUNOU(詳しくは…http://sumai.panasonic.jp/interior/archi-spec/shunou/

人気の作りつけ収納の新シリーズが出ました。

薄型TVが主流になってからリビングでもお客様から要望の多い作りつけ収納ですが

今までのものに較べて耐加重40kgと重いものでも安心になりました、背板がないデザインなので

仕上げのクロスとコーディネートも楽しめます。

 

全体的にシンプル、モダンな感じのものが多いように感じました。

この辺りが今年のトレンドなのかもしれませんが、住宅は長く使い続けるものです。是非ご自分の

目で見て、手で触れて選ばれるのが一番です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年1月23日

バリアフリー?実感

去年の暮れに妻が怪我をしてから家の中の段差、外の階段の

アプローチの数段の階段に苦労しています。

住宅業界にいると、当たり前のように【バリアフリー】という言葉を

当たり前のように使っていますが改めてその言葉を実感しています。

今まで言葉だけだったかもしれない【バリアフリー】を今さらながらに実感しています。

 

 

 

 

 

2013年1月17日

景気回復?と消費税UP

年末に政権が変わって株価が上昇して、円安の傾向になっています。

これが景気回復に繋がっていけばと思っているのですが、少しへそ曲がりの見方を

すると「これだけ株価が上がって、円安になっていけば景気も上向くから消費税

あげますよ…」と言われているような感じで…。

住宅は金額が大きいだけに消費税率の引き上げは負担が非常に大きくなります。

また税率UP前後の反動の大きさによる経済的な影響が大きいので、それを防ぐために

UP後の住宅ローン減税の拡充等手段が講じられそうですがローン減税の場合には

ローンを組まない方や所得税、住民税の納める額が基準に満たない方には恩恵がありません。

(今回はローン減税が満額受けられない方には補填する等の対策がありそうですが…)

と言って、現在食料品等で検討されている軽減税率を住宅に適用というのも、手続きが

食料品以上に煩雑になりそうであまり現実的ではないような気がします。

まだ、現段階ではどうなるかわかりませんが、お客様に過度の負担がかからないような仕組みが

出来ればと思っています。

一応、参考までに消費税関係の表を載せておきます。

 

 

 

2013年1月10日

あけましておめでとうございます。

遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。

12月の大雪に反して穏やかに開けた2013年ですが、プライベートでは

妻が暮れに足を骨折の怪我をしてしまい、介護(介助)で幕を開けた新年になりました。

 

自分達が作る住宅ではバリアフリー…と言っていましたがいざ自分が介助する立場になると

ほんの少しの段差が苦になったりと妻の怪我は大変ですが、色んな事を実感できることを

前向きに考える機会と考えています。

 

政権も変わって株価等は上向きになっていますが、実際の経済に波及して全体が上向くのは

まだ先のことかなとも思えますが、消費税のUPも迫ってくる2013年はどんな提案がお客様に

一番お役にたつのかと考えています。

 

3月には恒例の「ショウルームバス見学会」も予定していますので、皆様のご計画のきっかけに

していただければと思っています。

 

昨年も進歩なく至らない面も多かったと思いますが、本年も改めて宜しくお願い致します。

 

 

2012年12月29日

今年もありがとうございました。

今年も今日で御用納めです。

例年にない12月中の大雪で現場も色々と大変でしたが

何とかM様邸のお引き渡しも無事に終わりました。

今年は新築物件が3棟、大規模な増築が1棟、その他リフォームも

させていただき年間通しては忙しい1年だったように思います。

事務所スタッフ4名、職人5名の規模だとできる事にも限りがありますが

その分精一杯の対応をしていきたいと思いますので来年もよろしくお願いいたします。

 

2012年11月29日

雑感いろいろ

初雪も降って、タイヤを冬用に変えていつもの初冬がやってきた感じがします。

初雪と言っても積もることはなく、うっすら白くなる程度でしたが、

こういう年ははじめてまとまって降った雪が根雪になってみたいなパターンなので

12月に入っての寒波は気を付けないとです…

 

インターネットの意識調査でこんなものがありました。

「テレビ番組の視聴時間は変わった?」との質問に約78%が減ったと回答したそうです。

ネットの調査なので一概に言えませんが、言われてみるとTV見てる時間って減ったかもと…

他の調査でもある東京のキー局は全日視聴率が2%以上下がったとか…、ネットが普及したり、

多チャンネル時代に入って地上波だけではなくBS、CS等を見てるって人も多いでしょうから

仕方ないのかなと思いますが、商売をしている人間にとっては情報の伝わり方がTVで一律に

というよりもネットを中心としたより個人的なものになって来ているのかなと思っています。

こちらとしても情報発信の仕方がTV、ラジオのCM、チラシと言ったものからHPを中心とした

ネットの変わっていくのかなとも感じています。

性格的なものなのか、どうもTwitter、Facebookというものがどうも苦手で、それを

使いこなしている方を見ると感心してしまいます。(一応FaceBooKには登録しているのですが…)

 

TVを見る時間が少ないと言っても、先日からBSフジで中村白鴎版の「鬼平犯科帳」の再放送が

始まって途中から見たのですが原作者が中村白鴎(松本幸四郎、中村吉衛門のお父さん、松たかこの

お爺さんです)をイメージして書いたと言った通り原作のイメージにピッタリで素晴らしいできです。

【鬼平】好きの方、是非一見の価値ありです。(個人的には木村忠吾役の亡き古今亭志ん朝さんが最高です)

こういうのやってくれるとTVもっと見るんですけどね。

 

 

 

2012年11月19日

ご来場ありがとうございました。

昨日の南魚沼市穴地地内で行いました見学会に悪天候の中、多くの方に

ご来場していただきました、本当にありがとうございました。

見学会を開催して、いつも思うことですが「OOさんの家っていうから見に来たてぇ…」と言う方が多くて

うちの施主さんは地域でいいお付き合いをされているなぁといつも感じています

施主さんの人柄が動員につながったのかなと感謝しています。いつもPR不足、宣伝下手をカバーして

もらっています。

ポスティングのチラシを見て遠方から来ていただいた方、OB施主さんに「行ってみたら…」と言われて

来ましたという方、いろんな方と直接会ってお話ができる貴重な機会でもある見学会は準備は色々と大変な面はありますが

やってよかったと思っています。

今はHP等もあり情報収集はわざわざ出向かなくても簡単になりましたが、見学会は作り手、施主さん、これから作りたいと

いう方が出会う場所だと思っています。

「アンケート書かされるし…」、「しつこく営業されたら…」と思う方も多いと思います。

アンケートもお願いしますし、営業全くしないわけではありませんが、HPだけではわからない

「生」の感触を得るのも、家づくりには役に立つのでは…と思っています。

昨日も、「木の匂いはいいね…」とか「1.25坪のお風呂って思ったいたより大きいね…」等

見て、感じてみないことにはわからない部分も多いと思いますので、是非私どものイベントを

利用して、理想の家を手に入れていただければと思います。

 

 

 

 

2012年11月17日

明日はいよいよ…

明日(18日)は南魚沼市穴地地内で見学会です。

一部未完成の部分もありますので今回は「完成(ちょっと前)見学会」です。

未完成の部分は逆に完成すると見えなくなってしまう床の断熱や梁が見えますので

その辺も楽しんでいただけたらと思います。

天気予報は雨、更に南魚沼市では市長選挙と市会議員の補欠選挙もあり、

足元悪く、何かとお忙しいと思いますが来場、お待ちしています。

 

2012年11月13日

完成(ちょっと前)見学会他家づくり雑感

今度の日曜日に見学会を開催することになりました。

天候などによって工期が少し遅れて、ギリギリまで開催を迷いましたが強硬します(笑)

なので今回は【完成(ちょっと前)見学会】になるかもしれませんが、

逆に全て完成してしまったら見えなくなってしまう部分を見ていただくようにしようかなとも

思っていますので、別の楽しみもあるかと思います。

あと、

以前から書きたいなというか,みなさんの意見を聞きたいなと思っていたことなのですが、

今年の夏、ある会合である同業の社長さんから「これだけ暑くて、また低価格の住宅が

求められると多少住宅の性能を落してもエアコンを2,3台増やした方が施主さんには

快適かもしれない…」と言う話をされる方がいました。

この20年くらい、住宅業界は性能を高めることに大変な努力をしてきました。

「高気密、高断熱」、「耐震性」等格段に住宅の性能は上がったと思いますが、

ここ数年当たり前のように35度以上の日が続く夏になり、例えば以前であれば32度くらいの外気を

室内で28度位に軽減しエアコンの設置数を減らしていました。

外気35度を住宅の性能で32度に軽減してもしても快適性のアップにつながっていないのではないか、

またこの数年エアコンの省エネ性の向上が目覚ましく電気量がかからないように、

なっています、それであれば住宅を低価格化して機械(エアコン)でコントロールするのが施主様に

取っていいことになるのではないか…ということがその社長さんは言いたかったようです。

考えさせられました…。

皆さんのご意見、お待ちしています。

ken-n777@lapis.plala.or.jp までよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

2012年11月2日

「長生きの時代に60歳で考える家づくり」

日経新聞(2012年10月24日付)に「90年人生の住宅すごろく」というタイトルで

少し気になる記事が出ていました。

=以下、記事抜粋=

賃貸で新婚生活をスタートさせて後に一戸建て。そんな「住宅すごろく」が成立したのは

バブル崩壊以前のこと。低成長で寿命が延び続ける今、どう望む住まいで暮らし続けるか。

=抜粋終わり=

住宅の購入パターン別に比較して、金融資産の減少を試算した記事が出ていたのですが、

現在、住宅の一次取得年齢が速まっていますが平均年齢から見ると60歳でローンを完済しても

その後25年~30年は住まなければなりません。

現在「子育て応援」、「アパート並みの返済で今のうちに…」のような謳い文句が多く住宅に

関しては見受けられることが多いですが、実はローンが終わってからもローン期間と同じだけ

住んでいただく期間があるのだなと改めて思いました。

当社のお客様にも高齢の方が多くいらっしゃいます、今年は2棟、施主様が60歳以上の新築物件

があります。(現在そのうちの1棟が施工中です)

今までは2世帯同居でというパターンはありましたが、単独世帯で60歳以上で新築というのはあまり

なかったケースです。

この施主様に共通しているのは、現在から未来をよりよく過ごしたいという思いです。

60歳を過ぎてからの家づくりは、小さくても快適で自分の好みのものに囲まれて過ごす…

人生の仕上げの期間にふさわしい家。

そのお手伝いができればと、新聞記事を読みながら改めて考えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2012年10月30日

ホームページをリニューアルしました。

しばらくホームページの更新をお休みしていたのですがようやくリニューアルが

終わって公開できるようになりました。

今まで、ご覧になっていただいた方はもちろんですが初めて㈲行方木工所のHPを

見たという方も改めて、よろしくお願いいたします。

以前に比べて、更新の仕方も少し簡単になりましたのでお客様の役に立つ情報を

少しでも早くご案内できる(?)のではと思っています。